お知らせ

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芸術文化政策研究室との共同調査について(3/13追記)

 2020年7月3日(金)より、北海道教育大学岩見沢校i-BOXでは、芸術文化政策研究室(担当:閔鎭京准教授)との共同調査「Withコロナ社会における文化芸術に関するアンケート」を行います。

 新型コロナウイルスの拡大により発生している「文化施設の来場への不安要素」や、市民の皆様にとっての「文化芸術の役割」を把握することを目的とし、i-BOXへ来場者された皆様に向けたアンケート調査を実施いたします。月末ごとに単純集計結果を本ホームページ及びFacebook等で公表するほか、調査終了後には単純集計・クロス集計を発表いたします。

 また、本アンケートは2021年1月31日(日)までの約6ヶ月間で行うことで、“Withコロナ社会”における岩見沢市民の文化芸術鑑賞に対する市民意識の変化についても調査を行う予定です。長期間の調査となりますが、来場される皆様におかれましては、何卒ご協力の程お願い申し上げます。

「Withコロナ社会における文化芸術におけるアンケート調査」概要

  1. 調査実施:令和2年 7 月 3 日 (金) から 令和3年 1 月 31 日 (日)
  2. 調査対象:i-BOXの来場者
  3. 調査実施方法:会場調査
  4. 調査実施者
    北海道教育大学岩見沢校 芸術・スポーツビジネス専攻 芸術文化政策研究室准教授 閔 鎭京
    北海道教育大学岩見沢校i-BOX
  5. 結果の公表   
       ・内容:月末に単純集計結果を公表・調査終了後に、単純集計・クロス集計結果を公表。
       ・公表媒体:i-BOXのホームページ、Facebook等

本件に関する問い合わせは、北海道教育大学岩見沢校i-BOX(担当:尾崎)までお願い致します。
電話番号:0126-35-1400 メールアドレス:iwa-i-box@j.hokkyodai.ac.jp

◆ 7月分の集計結果が出ました(2020年8月20日追記)

7/1~7/31に北海道教育大学岩見沢校i-BOXで来場者に向けて集計したアンケートの調査結果が出ました。
・来場前に気がかりだったことは「ない」と回答した方 が 77%で最も多い一方で、i-BOXのスペースの狭さから、「展覧会を観る他のお客さんとの距離」を13%の方が危惧していた。
・7割以上が岩見沢市内からの来場者だった。
詳細な結果は、下記のPDFをご覧ください。

Withコロナ社会における文化芸術鑑賞に関するアンケート-7月.pdf

◆ 8月分の集計結果が出ました(2020年9月4日追記)

8/1~8/31に北海道教育大学岩見沢校i-BOXで来場者に向けて集計したアンケートの調査結果が出ました。
・気になった点は「なし」が60%を占めるが、コメントの中には12:00~13:00の休館に関する周知に言及したものがあった。
・今後のi-BOXへの来場については、「近いうちに来る」が半数以上を占めており、再来場への意識が高いことがわかった。

詳細結果は、下記のPDF・もしくはURLをご覧ください。

◆PDF Withコロナ社会における文化芸術鑑賞に関するアンケート-8月.pdfをダウンロード
◆URL Withコロナ社会における文化芸術鑑賞に関するアンケート-8月

◆ 9月分の集計結果が出ました(2020年10月10日追記)

9/1~9/30に北海道教育大学岩見沢校i-BOXで来場者に向けて集計したアンケートの調査結果が出ました。
・来場前に気がかりなことが「なし」と回答した方に、その理由を尋ねたところ、「自分で対策をしているから」の他、「滞在時間が短いから」との回答がありました
・来場回数は「はじめて」が42%、2回以上が58%を占め、再開以降、初来場者と再来場者が並ぶ結果となりました。

詳細結果は、下記のPDFをご覧ください。

◆PDF  Withコロナ社会における文化芸術鑑賞に関するアンケート_9月.pdfをダウンロード  

◆ 3か月分の集計結果が出ました(2020年10月30日追記)

7/1よりアンケートの集計を開始し、3か月が経過しました。
そこで、3か月分の集計結果を比較した資料を公表いたします。

・ご来場前に気がかりなことは「なし」と回答した方が各月6割以上。
・再開以降「はじめて」訪れる方が毎月約4割を占めている。
・岩見沢市民の来場者は減少しているが、「その他」地域からの来場者は月を追うごとに増加している。

詳細結果は、下記のPDFをご覧ください。
◆PDF  Withコロナ社会における文化芸術鑑賞に関するアンケート調査_7~9月結果比較.pdfをダウンロード

◆10月分の集計結果が出ました(2020年11月10日追記)

10/1~10/30に北海道教育大学岩見沢校i-BOXで来場者に向けて集計したアンケートの調査結果が出ました。
・来場回数は「はじめて」が26%、2回以上が74%を占めました。再開以降、リピーターの数がもっとも多くなりました。
・展覧会の中でもこれまでに比べて「楽しかった」「リフレッシュできた」という声が多く上がりました。

詳細結果は、下記のPDFをご覧ください。

◆PDF  10月Withコロナ社会における文化芸術鑑賞に関するアンケート.pdfをダウンロード

◆11月分の集計結果が出ました(2020年12月12日追記)

11/1~11/30に北海道教育大学岩見沢校i-BOXで来場者に向けて集計したアンケートの調査結果が出ました。
・会期中、北海道が示す新型コロナウイルス警戒ステージがステージ3から4へ上昇した結果、再開後最も来場者数が少ない月となりました。
・いっぽうで、この状況下ながら、10回以上来場しているコア層が増加していることから、「芸術に触れることが心の拠り所になっている」層が一定数いることが示唆される、という結果が出ました。

詳細結果は、下記のPDFをご覧ください。

◆PDF  11月Withコロナ社会における文化芸術鑑賞に関するアンケート.pdfをダウンロード

◆12月分の集計結果が出ました(2021年1月16日追記)

12/1~12/28に北海道教育大学岩見沢校i-BOXで来場者に向けて集計したアンケートの調査結果が出ました。
・11月に続き、最も来場者数が少ない月となりました。特に、12月後半の来場者数の減少が激しく、同時期に岩見沢市内が大雪に見舞われた結果が反映されていると考えられます。
・この度の岩見沢市内の大雪により、スタッフの出勤が出来ず、12/15(火)午前休館、12/18(金)午前休館、12/19(土)臨時休館、12/20(金)午前休館となりました。

詳細結果は、下記のPDFをご覧ください。

◆PDF  12月Withコロナ社会における文化芸術鑑賞に関するアンケート.pdfをダウンロード

◆最終集計結果が出ました(2021年3月13日追記)

半年にわたり行ってきたアンケートの最終集計結果が出ました。
最終集計結果では、単純集計のほか、クロス集計も行い、より詳細なデータ解析を行いました。
内容は以下の通りです。
 ・調査概要
 ・全体を通して
 ・単純集計(全体)
 ・クロス集計
 ・参考資料1.単純集計(月別)
 ・参考資料2.展覧会事の単純・クロス集計
 ・参考資料3.展覧会に対するご意見

《全体を通して(一部抜粋)》
・i-BOXへ訪れた際に、新型コロナウイルス感染症対策に対して全体の7割以上が「気がかりなことは特になし」と答えている。i-BOXのコンパクトな空間が滞在時間を短くしていることも安心材料のひとつとなっている。
•i-BOXを訪れる理由が展覧会の内容のみならず、気軽に立ち寄ってくれる方も多い。
•7か月の間に、10回以上訪れた方が約3割おり、コロナ禍の中でも根強く支えてくれるお客様が多いことがわかる。

その他、詳細結果については、下記のPDFをご覧ください。

◆PDF  withコロナ社会における芸術鑑賞に関するアンケート報告書(完成版).pdfをダウンロード


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