お知らせ
現在、岩見沢市立図書館(岩見沢市春日町2丁目)では、本校美術文化専攻 書研究室指導教員の土井伸也(伸盈)先生による書作展「交響詩岩見沢を書く」―第2回土井伸盈 書の個展 墨痕小径Ⅰを開催中です。
「交響詩岩見沢」は、岩見沢村が設置され90年、市制30周年を祝して1973年(昭和48年)に、郷土の詩人である加藤 愛夫氏の作詞、北大交響楽団常任指揮者 川越 守氏の作曲により「ふるさと岩見沢」の賛歌として完成した合唱曲です。多くの岩見沢市民に愛されてきた楽曲を、土井先生が書で表現します。
◇「交響詩岩見沢を書く―第2回土井伸盈 書の個展 墨痕小径Ⅰ」
また、森の岩ギャラリー(北海道教育大学岩見沢校構内)では、「岩晴展vol.2」を開催中です。
「岩晴展」は、「書道の学ぶ場所が少ない岩見沢のまちを盛り上げよう!」をコンセプトに、昨年は本校大学生と近隣の高校生が展示を行いました。今年はさらに、光陵中学校書道部の皆さんや、公開講座「岩晴書道サークル」に参加する小学生~大人の皆さんの作品も増え、総勢40名による一大グループ展となっています。
◇「岩晴展 vol.2」
岩見沢市立図書館と森の岩ギャラリーは徒歩12分ほど。車だと5分かからずに足を運べます。
土井先生はタイトルに「墨痕小径」と題し、小径を散歩するようにお気軽な気持ちでご覧いただけますと幸いです、とコメントされています。
森の岩ギャラリーと岩見沢市立図書館は一本道で繋がっています。
せっかくですから、是非2つの展示を併せてご覧ください。書、楽しいですよ!
※二つの展覧会は休館日・開催時間が別ですので必ずご確認ください。