お知らせ
本日より、栗沢市民センター(栗沢町北本町168-36)では本校美術文化専攻の授業作品展「太宰治著『斜陽』を描く」展が始まりました。
本展は6月14日(火)から6月29日(水)までの15日間、岩見沢市立図書館にて開催。
学部生・卒業生・指導教員計17名による作品を展示し、会期中は多くのお客様にご覧いただくことが出来ました。また、6月30日(木)には、岩見沢市立図書館から作品を引き上げ、栗沢市民センターでの作品展示作業を行いました。栗沢町での展覧会はi-BOXならびに北海道教育大学岩見沢校では初となる試みです。
この授業のテーマは「既存の物語を描く」。
1947年に発表された太宰治著『斜陽』は、戦前戦後の社会変化に対しての人間の葛藤を描いた小説です。昨年度に行われた授業内では、学生たちが小説の生まれた社会的背景や人物描写について話し合いつつ、絵画の制作作業にあたりました。
学生、そして卒業生たちが人間の欲望を描きました。
会場では無料の作品解説パンフレットも配布中です。ごゆっくりとお楽しみください。
《2022.7.10追記》
栗沢市民センターさんのご厚意により、本展の会期を延長することが決定しました!
三連休で岩見沢・栗沢方面にお越しの際には是非お立ち寄りください!
☆授業作品展 「太宰治著『斜陽』を描く」《栗沢市民センター会場》
会 期:2022年7月1日(金)~7月15日(金) 7月20日(水)まで会期延長
時 間:9:00~21:00
会 場:栗沢市民センター(岩見沢市栗沢街北本町168-36)
休館日:月曜、7/19(火) ※7/18は祝日のため開館します!
観覧無料
※展覧会の詳細はこちらから